
干しゼンマイは
秋田出身の知人からいただいたもの。
ご親戚の方が収穫し、
手間暇かけて干したもの。
う~ぅ、嬉しい。
大大大好きなのだけれど、
高価なものなので、
自分では滅多に買えないのだ。
Nご夫妻ありがとう。
何度も水を替え、2回ほどさっと茹でこぼして、
ふっくらともどりました。
さぁ、どんな風に調理しようかな?

こちらは干しタケノコ。
九州では一般的な乾物ですね。
正式な戻し方ではないけれど、
こうして硬く戻して
シナチクみたいに調理するのが好き。

乾物だからこその
独特な歯ごたえと風味。
おいしいなぁー。
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お客様がいらっしゃる時は、
お茶菓子には何を作ろうかなーと考えるのが楽しい。
何度かいらっしゃってる方なら、
なんとなく好みが想像されるし、
初めての方でも、
お便りの文面から勝手な想像を膨らませて考える。

今日は餅菓子とお漬物にしたよ。
柚子餅とニッキ餅と草餅。
そして
青菜漬けと干し大根のカリコリ漬け。
草餅はとうとうコレで最後です。
秋に名付けてヨモギジュースをまとめて作り、
小分けして冷凍しておくの。
茹でて刻んで、
水と一緒にミキサーで粉砕してから冷凍します。
春のものがやっぱり一番爽やかだけれど、
秋まで充分いただけます。
そして秋にまとめて摘んで作っておくの。
冬だって草餅食べたいもの。
大好き!草餅。

柚子餅の餅には柚子皮をたっぷり入れて。
白餡は市販のものを。
中にキンカンの甘煮を包んだよ。
この組み合わせもお気に入りです。
ニッキ餅。
餅にニッキをたっぷり入れて。
餡子にクルミをたっぷりまぶしてから包みます。
いろいろ作るの楽しいね。