「これ、かわいいね」
という言葉をよく口にする私です。
いくつになっても、かわいいものには心動かされるものです!!
でも、でも、でもなのです。
家族からは、
お母さんは何でも「かわいい」という言葉でひとくくりにしてよくない、
と指摘されています。
たしかにその通りなのです。
何かを見て、そして心が弾んだら、
それはもう私的には全部
「かわいい♡」
かわいいには、もちろんいろんな種類があるのですが、でもその都度、「こうこうこうで、かわいいね」なんて解説をつけた言い方はしませんから、同意を求められた相手は困るのでしょう。
先日も、仕事中の正宏さんを呼びつけて、↓を指差しつつ「見て、見て、見て。ねっ、かわいいね♡」と、言ったのですが・・・
ちょっと返事に困っていました。
あ~でも、この子たちの魅力を一言でズバッといい得る言葉を私は知りません。
正宏さんが静かに立ち去った後やっぱりこうつぶやいてしまったのでした。
「とってもかわいいよ♡」
ひいて見るとこんな感じです。→
材木の上にびっしり。
コケの一種かな?
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私が発する言葉の中で、「おもしろい」というのも家族から信頼されていない言葉の1つです。
シリアスな本でも、興味をひかれて熱中して読んだ本なら、私的には「とってもおもしろかった」となるのですけれど、特に正宏さんには、このおもしろいの使い方が納得いかないようなのです。おもしろい=笑える なのだから、例えばシリアスな内容の本を、おもしろいと表現するのは変だと感じるらしいのです。自分(私)のボキャブラリーの貧弱さを棚にあげて、なんという融通の利かないこと!と思う・・・でも毎回、いちいち指摘する正宏さんの真面目さが、今ではおかしくて、内心笑ってしまうのでした。で、わざと「あー、おもろかった」って言ってみたりもして。
かわいい そして おもしろい
この言葉をたーくさん言える毎日でありますように。