この冬は饅頭作りにはまっています。
プレーンな饅頭。金時豆の餡子を入れた饅頭。ココナッツミルクで作ったカスタードクリームを入れた饅頭。そしてやっぱり一番人気の肉餡入り饅頭、etc, 自分で言うのも何ですが、なかなかおいしいく作れるようになりました。
私が子どもだった頃、母が饅頭作りに凝った時期がありました。学校から帰ってきて、家の窓ガラスがうっすら蒸気で曇っていれば、それは饅頭を作っている合図。「ワァーッ」と歓声をあげたものです。
あの母の味が目標です。
今年はなんだかコツがつかめたような気がする・・・。
プレーンな饅頭。
饅頭の主役はなんと言っても皮。朝食にもピッタリ。
肉餡の饅頭
タマネギをとにかく大量に。タマネギはあらかじめ透きとおるほどに炒めると甘味が増しておいしい。肉汁を閉じ込める役割も果たす春雨は不可欠。キノコやクワイもいれて・・・。お肉は思いのほか少しでも大丈夫。高菜漬けをきざんで入れてもステキッ!
ココナッツクリームの饅頭
牛乳の半量をココナッツミルクにして作った固めのカスタードクリームを包む。最後にぬるま湯にくぐらせてからココナッツフレークを絡める。そして蒸す。中国茶にも珈琲にも合います。
そして金時豆の餡子入り饅頭。
艶艶ぷっくりの皮の表面がうすーくむけるのは成功の証・・・と誰かに聞いて以来、つい、むいてしまいます。
(なんかすごいボリュームのある写真・・・でしたね)