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森の暮らし  たいまぐら便り
chihonote.exblog.jp
これがあれば安心安心・・・
チクチクチク。カタカタカタ。
午前中はストーブのそばで縫い物三昧。
と、
ボーンボーンとお昼を告げる時計の音。
「あらら、お昼のこと全然考えていませんでした」

おひつにご飯はあるけれど、
冷蔵庫は驚くほど空っぽ。
でも大丈夫。
土間の甕から青菜漬けの古漬けを引っ張り出して、
酢飯をにぎったおむすびをくるりと包みます。
「目張り寿司」という名に負けないように、
おむすびは大きく!
お味噌汁を添えれば、
立派(?)なお昼ご飯の出来上がり。
あ〜、よかった。
mehari.jpg

午後もチクチク、カタカタ。
おやつは甘酒。
朝に仕込んだ甘酒がいい感じにトロりとしています。
結が帰ってきたら、温めていただきましょう。
安心、安心!
だから時計を気にせずに、チクチク、カタカタ。

******************

今年も五月末に
松本で開催される松本クラフトフェアーに参加します。
詳細は後日お知らせします。
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# by chihoa3 | 2009-02-26 17:48 | 手作り・食卓 | Comments(0)
霜の不思議
キラキラキラ
tori1.jpg

朝日の中、白い鳥が飛び立っていきます。
tori3.jpg
光にすいこまれていくように、
きえていく白い鳥たち。

窓硝子に描き出される絵。

冬限定のこの展覧会。
しかも!
朝日があたればおしまいです。

今日のタイトルは
たぶん・・・
「北帰航」
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# by chihoa3 | 2009-02-19 09:02 | 季節の便り | Comments(0)
ほわほわーん 冬のご馳走
この冬は饅頭作りにはまっています。
プレーンな饅頭。金時豆の餡子を入れた饅頭。ココナッツミルクで作ったカスタードクリームを入れた饅頭。そしてやっぱり一番人気の肉餡入り饅頭、etc, 自分で言うのも何ですが、なかなかおいしいく作れるようになりました。

私が子どもだった頃、母が饅頭作りに凝った時期がありました。学校から帰ってきて、家の窓ガラスがうっすら蒸気で曇っていれば、それは饅頭を作っている合図。「ワァーッ」と歓声をあげたものです。
あの母の味が目標です。
今年はなんだかコツがつかめたような気がする・・・。
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プレーンな饅頭。
饅頭の主役はなんと言っても皮。朝食にもピッタリ。
man2.jpg
肉餡の饅頭
タマネギをとにかく大量に。タマネギはあらかじめ透きとおるほどに炒めると甘味が増しておいしい。肉汁を閉じ込める役割も果たす春雨は不可欠。キノコやクワイもいれて・・・。お肉は思いのほか少しでも大丈夫。高菜漬けをきざんで入れてもステキッ!
mancoco2.jpg mankoko1.jpg
ココナッツクリームの饅頭
牛乳の半量をココナッツミルクにして作った固めのカスタードクリームを包む。最後にぬるま湯にくぐらせてからココナッツフレークを絡める。そして蒸す。中国茶にも珈琲にも合います。
manan.jpg mankawa.jpg
そして金時豆の餡子入り饅頭。
艶艶ぷっくりの皮の表面がうすーくむけるのは成功の証・・・と誰かに聞いて以来、つい、むいてしまいます。

(なんかすごいボリュームのある写真・・・でしたね)
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# by chihoa3 | 2009-02-17 17:34 | 手作り・食卓 | Comments(0)
散歩の途中、
マンサクの木を見つけるたびに、
自然と足がとまります。
まだかな?
まだかな?
やっぱりまだかな?
見上げて、見つめて・・・。

そうしてどれほど歩いたでしょう。
あった!咲いていた!
マンサクの花です。
mansaku.jpg
ピロリっとのぞく黄色い花びら。
じっとみつめていたら目が痛くなりました。
首も痛くなりました。
でも、うれしいな。

いろんな春一番があってもいいよね。
「いよいよ春近しです」

さて
午後から、また雪が降りはじめました。
しん、しん、しん。
mansaku2.jpg
でも、春近しです。
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# by chihoa3 | 2009-02-15 17:14 | 発見・自然 | Comments(0)
楽しく予防
村内の中学校で、インフルエンザによる学級閉鎖があったようです。思い返せば、去年は家族三人で枕を並べたのでした。今年はひかずに済ませたいものです。

そんな訳で、あれこれ予防に励んでいるこの頃です。

背中がザワザワすれば、ホカロンのように温めたコンニャクを背中にあてます。クシャミが出ればカリンシロップをたっぷりと溶いた紅茶を飲みます。そしてショウガのスライスをお風呂に入れもします。
nade2.jpg
そ・し・て、山梨在住の友人が送ってくれる柚子も大活躍。柚子果汁で作る柚子ネードも、もっちろん風邪予防に効果有りですからね。たっぷりの蜂蜜も入れて頂くその味は、「あ〜、幸せの味」

「今年はインフルエンザにかからないようにしようね」なぁんて言いながら、おいしい柚子ネードをフゥフゥーいただいています。「あー、おいしい!」予防も楽しくね!
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こちらも風邪の予防になりそう・・・。Nちゃんから届いた金柑です。木のお皿に山盛りにして。愛でて嬉しい、食べて嬉しい金柑です。
パリッ。独特の皮の歯応えがたまりません!
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# by chihoa3 | 2009-02-11 17:55 | 手作り・食卓 | Comments(0)
桶屋は橇もひく〜♪
味噌仕込みの季節ですね。我が家も今年は豆を半斗ほど仕込もうかと思っています。

桶正も味噌関連の仕事が続いています。味噌桶はもちろん、先日は、沿岸の麹屋さんから、米を蒸かす際に使う大きなコシキ(桶製の蒸篭のようなもの・・・)のご注文を頂きました。
麹屋さんは今がかきいれ時!なるべく早く作って欲しいとの切なる希望もあり、夜なべ仕事になりました。まーちゃん、ご苦労さまでした。
そうして出来たのが写真の桶です。
oke1.jpg  oke2.jpg
このままお湯の入った大きな鍋にのせ、桶に米を入れます。鍋が沸騰すると、底の丸い穴から蒸気が上がってきて米を蒸すという仕組みです。

さて、先日の大雪で、桶の仕事場は四方を雪に囲まれてしまいました。
通常、大きな桶を運び出すときは、いつも仕事場に車を横付けにするのですが、それも出来ません。う〜むどうしよう・・・。
そこで登場したのが、古い木の橇です。まさか、こんな風に役立つとは!
oke3.jpg
それはそれはよく滑るので、難なく桶を運び出すことが出来ました。あまりにスムーズなので、母屋まで橇のみで運ぶことに。たっのしぃー!
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とはいえ流石に坂道は辛い・・・。とそこに現れし助っ人。持つべきものは頼りになる娘だねぇー
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と思いきや・・・おいおい乗ってどうする!!
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# by chihoa3 | 2009-02-06 18:07 | 桶正 | Comments(0)
雪の中で・・・
昨夜からサラサラと雪が降り始めました。
今年一番の大雪になりそうです。
まだまだ降り続くらしい・・・。

屋根に降り積った雪が、ミシッという音をたてて割れ、しばらくするとザザッーと音をたてて流れ落ちます。今朝一度雪かきをしたのですが、屋根から落ちてきた雪で、また窓が半分近く埋もれてしまいました。お昼を食べたら、再度雪かきをしなくてはならなさそうです。やれやれ。

結は午前中いっぱいかかって、クレープを作っています。今は、せっせと皮を焼いています。レモン風味のカスタードクリームを、皮にのせ、四角く袱紗包みにします。上にレモンのスライスの蜂蜜づけをのせ、冷蔵庫で休ませれば出来上がりです。
私の母が昔よく作った一品。「昔、ばぁばが、こういうクレープをよく作ってくれたんだよ」と話したら、「今度作ってもらおう!」と言ってました。ばぁば覚悟しておいてね!
三時には、しっとり馴染んでおいしくなっていることでしょう。クレープのおやつを楽しみに、雪かきをすることにしましょう。
ware.jpg
さて、そんな雪の中でも、小鳥たちが足しげく、軒下のバードフィーダーに通ってきます。最近我が家で人気者のゴジュウカラ君もやってきました。
この子、一般のゴジュウカラより動きがのんびりしているのです。のんびりというより、ぼんやりしているといった方がピッタリなぐらい。「大丈夫?」と見ていて心配になります。
でも、なんだかとっても和むんですよね、この子をみていると。
写真は、数日前の様子。バードフィーダーに尻尾を突っ込み、ポケーッとしてすること約五分。時折首をかしげたりはするものの、まるで何か考えことをしているみたいに見えます。
後ろの枝で待ちぼうけを食っているヤマガラ君にしてみれば、いい迷惑でしょうね。
「はやくどいてくれない? ヒマワリの種が取れないんだけれど?」
とブツブツ言っている声が聞えそうです。
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# by chihoa3 | 2009-01-31 12:38 | 発見・自然 | Comments(0)
お昼ご飯
家でのんびりと過ごす休日。お昼は、結と一緒に作ることが多くなりました。お料理や裁縫に益々興味が出てきた結。二人で「何作る?」とか言いながら、お料理の本を一緒に眺めるのは幸せな一時です。
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一昨日の日曜日は、二人でキッシュを作りました。賞味期限の切れかかった(?!)生クリームを冷蔵庫に発見したからです。
タルト型に、薄切りした食パンをしきつめます。1cm程に筒切りした長ネギと、エリンギとしいたけのスライスを炒め、パンの上に広げます。生クリームと牛乳と卵を混ぜ合わせたソースにアサリの水煮を入れ、塩と胡椒とナツメグで味を調えてから型に流し込みます。上にたっぷりととけるチーズをのせ、オーブンで焼くこと20分。コンガリとおいしそうに焼けました。カロリーを考えると恐ろしい・・・。でも、食べ始めたらとってもおいしくて、そんなこと忘れちゃいました。エヘッ。
大きなカットを二切れづつぺロリ。おいしい紅茶と、リンゴケーキもいただいて、大満足のランチになりました。

さて、平日のお昼は・・・もっぱら残り物。
因みに今日のお昼は、冷ご飯を鉄器でコンガリと焼いたもの。切干大根の煮物と沢庵、そして味噌汁。腰掛けるなり、「茶色いねぇー」と正宏さんが一言。「そうですねぇー」と私。平日は大体こんな感じです。
oni1.jpg oni2.jpg

でも、救いは、コンガリと焼けたご飯のおいしさ。
タミさんのパン焼き器というネーミングで売られているこの鉄器は知人からのいただき物。本来は、その名の通り、パンやバターケーキを焼くのに使われます。でも、我が家ではもっぱら焼きご飯器として使っています。もちろんストーブで。仕上げにタラリと醤油をたらしてジュッ。キッシュのような華やかさはないけれど、なかなかおいしゅうございますよ!

**************

冬休み・こぼれ話 vol,2
黒磯のSHOZO CAFÉに行ってきました。那須方面に大好きな温泉があるので、毎年のように出かけているのですが、SHOZO CAFÉに伺ったは初めて。ちょこちょこ噂は聞いていて、行ってみたいと思っていたのですが、なかなか叶わずにいたのに、たまたまいつもと違うルートで行ったら、ヒョイとSHOZO CAF;に出くわしたのです。こういうことってあるんですよねぇー。

とても落ち着ける雰囲気のcafe。併設の雑貨屋さんも、古道具屋さんもいい感じ!でした。古道具屋さんには、本のコーナーもあり、アノニマ・スタジオの本も並んでいました。そして「森の暮らし」も・・・。
旅先でこんな風に出会うと嬉しいものですね。ありがたいなぁー。

でも、写真を一枚も撮らなかったぁ!くぅー残念。黒磯方面に行かれる方は、是非、たっぷりと時間をとって、ゆっくり訪ねてみてくださいね。
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# by chihoa3 | 2009-01-27 14:47 | 手作り・食卓 | Comments(0)
なくてならないもの
「やっぱり雪がなくっちゃね!冬には」
ようやく完成したカマクラを満足そうに眺めながら結が言いました。ホッペが透きとおるほど真っ赤です。私も同じように感じていると、まるで疑っていないような、その口ぶり。返事さえ期待していません。その素直な単純さが、とても愛しい・・・。

年を重ねるほどに、思考は複雑になって、『こたえ』は単純にひきだせなくなります。あんな雪。こんな雪。いろんな雪が浮かんでは消え、消えては浮かび・・・。そうして、ようやく「そうだね」とこたえたら、結は(なんのこと)とキョトンとしました。「だからさぁ、やっぱり雪がなくっちゃね!冬には、ってこと」といったら、(あぁ、そのことか)というように軽くうなづきました。その『間』にちょっと戸惑いながら・・・。
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夕方、そのカマクラにロウソクを灯しました。「ホォーッ」その様子にしばし見とれた後、今度は私から・・・「やっぱり雪がなくっちゃね!冬には」
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****************

去年に続いて今年も、結が版画カレンダーを作ってくれました。
yui ca
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# by chihoa3 | 2009-01-23 15:03 | 手作り・食卓 | Comments(0)
反省もしつつ・・・「ようこそ!」
とうとう、帰ってきました。たいまぐら。
部屋に入ると懐かしい煙の匂い。
旅も楽しいけれど、帰ってくるのも嬉しいなぁ。
「ただいまぁー!」

さて、それからの二日間は、アレコレと片付けに終始しました。ダンボール箱を1つだけ送ってスタートした横浜での冬休み。な、の、に、玄関先には特大のダンボール箱が4つ、ドンドンドンドン。
ふぅーむ。
毎回毎回「なんでこんなに増えちゃうの!」と首を傾げたくなります。荷解きすれば、一目瞭然なんですけどね。

この店でしか買えない食材やお茶たち。
日暮里の問屋でまたしても買い込んだリネン。
冬の日本海満喫旅のお土産いろいろ。
あったら便利だろうなー、とつい買ってしまった道具たちや、同じくあったら暖かいだろうなー、とつい買い込んでしまった靴下やパッチ。
そしてたくさんの本たち・・・。
よく考えてセレクトしているつもりなのですが、
ちりもつもればなんとやらで、
上京の度にこうして物が増えていくのでした。

そんなアレコレに「居場所」を作ってやるのは至難の業。でも、ダダダーっとエプロンを数枚縫ったり、
薄くなった靴下でせっせと靴磨きをしたりして、なんとか隙間を作り出しようやく全て収めることができました。

h2.jpg
さて、そんな新しい仲間の中に少し目立つ子がいます。正宏さんに「まぶしいね」と言われたその子は、真っ赤な琺瑯の鍋。琺瑯を買いに行った際、つい衝動的に買ってしまったこの子。お店ではそれほど目立たなかったのに、原色の物があまりない我が家にあっては「あ〜ら、まっかか!」とにかく目立ちます。でも、たまにはいいね。特に冬には・・・。
早速シチューを煮たり、リンゴを煮たり。
活躍しています。H12.jpg


***************

冬休み こぼれ話 vol,1

福井県に行ってきました。
何度か「通る」ことはあったけれど「行く」のは初めてかも・・・
と、道中で気がつきました。
ザブーンと荒々しく打ち寄せるのは「これぞ日本海」。
フワフワと舞う潮の華。
リアス式海岸に沈む夕焼け。
芯まで温まる温泉と水羊羹。
そして蟹。
f2.jpg f.jpg f3.jpg
私の中でぼんやりとしていた福井県が、
パシッとピントが合ったように感じられました。
もちろん旅で出会うのは、ほんの一面にすぎないのでしょうけれど。
でも、やっぱり旅っていいですね。
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# by chihoa3 | 2009-01-22 10:07 | Comments(0)
寒中お見舞い申し上げます
松の内もとうに過ぎ、
新年のご挨拶もせぬまま、15日になってしまいました。
遅ればせながら・・・
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2009年が、健やかな一日一日によって紡がれていきますように。
2009 1 106 2009 1 194
    ありがたく・・・/冬の日本海

しかし、新年早々、辛いニュースが多く聞かれます。
その都度、憤慨したり、心痛めたり・・・。
私の礎は、
家族や友人たちとはもちろん、
国や世界とも繋がっていることを改めて実感します。

世界を構成しているのは、やはり一人一人ですから、
一人ひとりの礎が健やかであるのはとても大切ですよね。
もしどこかで危うさが生じても、
それぞれがお互いに補い合える構造が構築されていくよう願わずにはいられません。
理想論とわかりつつ・・・でも心からそう願います。

****************

さて、年末から横浜の実家に来ています。
なんと、ほぼ一ヶ月間の滞在です。
のんびりさせてもらいました。
楽しませてもらいました。
旅もしました。
18日に岩手に戻ったら、
パソコン環境も通常に戻りますので、
ブログにて随時紹介していきたいなーと思っています。

ブログ「たいまぐら便り」も、
今年こそは!ドシドシ???更新していきたいと思ってます。
(毎年言ってないか?と自分で自分に突っ込みをいれたくなりますが・・・)
今年もどうぞお付き合いをよろしくお願いいたします!!
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# by chihoa3 | 2009-01-15 10:58 | Comments(0)
「めがね」
結は〈もたいまさこさん〉が大好き。
画面に出てくると拍手喝采!
その演技に時に抱腹絶倒!

私も「やっぱり猫が好き」時代から、
もたいさんが好きではありました。
でも「なんでそんなにうけるかねぇー」と
つい水をかけたくなるほど、
結の喜びぶりは普通ではありません。
まぁー、いいんですけど。

昨日やっとレンタル屋で
「めがね」を借りてきて見ました。
結は、大好きな「もたいワールド」を満喫。
物まねまで交えて大喜びです。
ちょっと前に見た「それでもボクはやってない」はシリアスな映画でしたからねぇ、
結としては不満だったのでしょう。
その分大喜び!です。

私としては、
もっとこっそりと楽しみたかったなぁ
この雰囲気を・・・。
まぁ、いいんですけど。

ストーリーが明確で、
起承転結がはっきりしていないと、
全くついてこれない正宏さんは案の定眠そう・・・。
そして、なんとか見終えたものの、
やっぱり
「さっぱりわからない」とのコメント。

私・・・
わかろうとするあたりがわかってないなぁ。
なんか餡子食べたくなっちゃったね。
(で、小豆を水につけにいきました)

結・・・
物まねまで交えた、あつぅーい「めがね」評を説くものの、
相手が正宏さんでは『暖簾に腕押し』状態。

でも、ここで名台詞が飛び出しました!
正宏さんの胸をポンポンと軽く叩いた結が一言!
「ここが暖かくなったでしょ」

いや〜まいった!
大人になったものです。

正宏さん、うかうかしていると娘にもついていけなくなるよ!
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# by chihoa3 | 2008-12-08 18:17 | Comments(0)
耳パン
食べ物話題がつづきますなー。
食欲の季節は冬になってもつづいております。

我が家の朝食の定番。名づけて耳パン。見たまんまのネーミングですが・・・。
去年までは、そば粉のクレープをよく焼いていたのですが、それでなくても忙しい朝に、ハラヘリマンモスの二人の食欲に合わせて、ハイッ、ハイッ、と手際よくクレープを焼くのは至難の業。それで今年から導入したのがこの耳パンです。

クレープより粉が多め。薄いクレープだと毎朝4,5枚はペロリの正宏さんも、耳パンなら2枚で満足。おまけに耳パンは作り置きができる!!なかなかヒットなメニューとなりました。
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南部地粉をメインに、全粒粉やそば粉やライ麦粉を加えます。オーガニックのコーンフラワーを入れたら香ばしさもアップ!塩少々を加え、適当に水を注ぎ混ぜ合わせます。サラサラ過ぎず、ドロドロ過ぎず、適度なトロミに調整。まったく計量しないので分量はかけません。あしからず。
熱したフライパンにレードルで生地を塗るように広げます。この場合やはりテフロンに勝るものなし。鉄器で焼こうと思うと大量の油を引かないことにはくっついてしまいますから。
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こうして焼きあげたものは、荒熱がとれたら袋に入れて保存。食べる時、薪ストーブの上の網で暖めなおします。しっかり焼くとカリカリと香ばしく、ほんのりあぶればもちっとした食感です。
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トッピングはいろいろ。今朝は・・・水切りした木綿豆腐を、ひき肉代わりに入れたひよこ豆ドライカレーと、牛乳にお酢を入れて手作りしたカッテージチーズに十八番のマーマレード。おいしゅうございました。ピザクラストのように、ただチーズをのせてトーストし、バジルソースをかけても美味です。

*****************************
思い出したように・・・
moli.jpg
『森の暮らし たいまぐら便り』も、引き続きよろしくお願いします。
ご注文は、お近くの書店、またはこちらから・・・。
アノニマ・スタジオ
http://www.anonima-studio.com/frameset.html
私から発送することも可能です。ご一報ください。
chiho-masa@nifty.com

あっ、あとこんなページもありましたっけ・・・。
『ちほの宝箱』
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# by chihoa3 | 2008-12-04 13:43 | 手作り・食卓 | Comments(0)
ストーブが育てるおやつ
暮らしの中心に薪ストーブ。
憩うも、調理するも、手仕事するも、宿題するも・・・みぃーんな薪ストーブの周りです。
おやつも然り。薪ストーブの温もりが育てるおやつが多くなります。

Roll.jpg Roll2.jpg

昨日の日曜日は、久しぶりに家族そろって、のんびりと過ごしました。
おやつは結のリクエストでシナモンロール。発酵を促すのも、こんがりと焼き上げるのも、もちろん薪ストーブです。
シナモンは、姉のフィンランド土産。とうとう、最後になりました。日本で市販されているものよりずっとスパイシーな香り。一度この香りを知ってしまうと、市販のシナモンでは物足りなくなりそう・・・。心して、クンクンしながらいただきました。

そして今日のおやつは甘酒。昨日から仕込んでおいた甘酒がいい具合に発酵しました。
昨日から、まるで赤ちゃんを見守るように、かいがいしく世話をした甲斐があったというものです。湯たんぽを当てたり、毛布に包んだりetc, 
いつも思うことですが「なんという甘さ!」お砂糖を入れてないなんて信じられないこっくりとした甘味です。ふうふうコクリといただく幸せ。この季節にもってこい!のおやつです。
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(湯たんぽをあて、毛布でしっかりと包み、いつも一緒。段々とろりとしてきて・・・出来上がり!)
といっても、甘酒はおまけ。ほとんどは、塩を加えて漬物の元にします。塩を加えて更に馴染ませたら漬けものの素の出来上がり。大根や人参、キャベツやふのり等等と、ニシンや鮭を漬け込んだはさみ漬けは結の大好物。甘酒にニツコリしながらも、はやくも「はさみ漬けが楽しみだなー」と顔をほころばせている結です。
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# by chihoa3 | 2008-12-01 15:11 | 手作り・食卓 | Comments(8)
秋の終わりに
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先週末、母校の自由学園に行ってきました。四年に一度、開催される美術展にあわせての上京です。卒業してから20年。四年ごとに開催される美術展には欠かさず足を運んできました。今年は例年より伸びやかさが感じられました。
運営に関わった全ての人に心からの感謝を。「ありがとうございました」
初等部(小学校)の展示は今年も圧巻でした!同行した親戚一同「素晴らしい、素晴らしい」を連発。いやぁー本当に素晴らしかったです。

多感な時期を過ごした空間を歩くのは不思議なものです。あちこちに「あの頃」の自分がヒョコリピョコリと顔を出します。「あの頃」と「今」の間に、20年という月日が流れたというのに。
シュッとあの頃に戻ったり、ググッと今に引き戻されたり。そんな繰り返しの中で、時間の感覚が麻痺するような不思議な気持ちになります。
懐かしい友人たちとも再会できました。
自由学園は素敵な学校です。改めて・・・。
楽しい連休になりました。

さて、帰宅してみると、出発後に積った雪がガチガチに凍りつき、一面の雪景色。「とけるにちがいない」とたかをくくっていましたが、その後も消える気配もなく、とうとう一週間がたってしまいました。
もしかして根雪に?? 家の前には、運んできたままの木が山積みになっているというのになぁー。まぁー、こればっかりは仕方ありませんよね。

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庭先のリンゴの木に数個の小リンゴ。この時期になると、急に貴重なものに見えてきます。大切にもぎ取ってリンゴケーキを作りました。あまりに少なかったので、紅玉も足して。クルミもたくさんいれました。コツンコツンとカナヅチで割り、スティックでほじくり出して。
そうして焼きあがったリンゴケーキでティータイム。ちっちゃな「幸せ」を感じるひと時。
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# by chihoa3 | 2008-11-29 17:19 | Comments(0)
冬の楽しみ
生傷がたえないこの頃です。

 半月ほど前、県北の御所野縄文博物館で、一戸町にお住まいのAさんの竹細工の実演を見ました。Aさんには、以前カゴやザルを作っていただいたことがあります。町一番の名人と言われるAさんのカゴは、一目でAさん作と分かります。その特徴を一言で言えば「ふくよかさ」でしょうか。尊敬している作り手さんのお一人です。
 これまで、Aさんが手仕事をされている様子を、じっくりと拝見する機会はありませんでしたから、今回の実演を心待ちにしていました。
 なんというか・・・本当に感動しました。ゆったりと丁寧に心をこめて作られていくカゴ。「こんな風につくられてカゴも幸せだなー」ついそんなことを思ってしまうほど、大切に大切に編んでいかれます。
 竹を割ったり、へいだり、編んだり、という所作の美しさにも心をうたれました。

 それで生傷が絶えないという訳です。
 実は、数年前にも一度竹細工にトライしたことがあります。村のおじいちゃんに教わりつつ、いくつかザルを仕上げたものの、せっかちな私にはどうも不向きと感じ、それっきりとなっていました。
 はりきって、馴染みの鍛冶屋さんにナタまで作ってもらったのに・・・。
 そんな私ですが、Aさんの手仕事を見て、また作ってみようと思いたちました。Aさんの手仕事に触発されるなんて図々しいのですが。
 仕事にしようというのではない。家族が使うものを、例えば、毎冬一個づつ作るのでもいいんだ。ただ丁寧に心をこめて、時間をかけて作ればいいんだ。Aさんの手仕事をみていて、そんな風に励まされた私は、一念発起。しまいこんでいたナタを引っ張り出し竹細工を再開したのです。
 以前は、仕上げることばかりに急いて、やっつけ仕事のように編んでいたものです。でも、前よりもせっかちではなくなったのか、それともAさんの美しい所作をみたせいなのか、過程の作業をとても楽しいと感じました。指先の生傷は絶えないのですが・・・。(Aさんは手も美しかった!!)
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 そうして仕上げたのが小さい方の文庫カゴです。まだうっすらと青竹色をしています。
 基本的な編み方がちゃんと分かっていないこともあり、形もいびつで、当然ながらまだまだです。いくつか作っていくうちに少しづつ上手くなっていくといいのですが・・・。
 見本にした正方形の文庫籠(写真下)はおにぎり等を入れるお弁当箱です。Aさん作ではありませんが、もちろん本職の方が編まれました。家族三人が一個づつ持っているお弁当箱に合わせて、今回編み上げた小さな文庫籠と同じ物を3個作りたいと思っています。果物を入れてもいいかなーと思って・・・。丁寧に、こころを込めて、一冬かけて編んでみようと思います。
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# by chihoa3 | 2008-11-18 15:53 | 手作り・食卓 | Comments(0)
秋の秋田へ
毎年恒例、秋の秋田旅へ出かけてきました。
旅といっては大げさかな?今年は日程がつかず、日帰りで出かけたのですから。でも、充実度は高得点!旅と呼ぶにふさわしい一日となりました。

毎年毎年、コースはほぼ決まっています。
お気に入りの窯元を訪ね、
おばあちゃんが切り盛りしている直売所で野菜を買い込み、
超穴場な古道具屋でお宝ハンティングを満喫する。
川魚専門の魚屋でモクズガニを買い、
友人の家を訪ね、
おいしいお豆腐も買う。
今年はオプションも充実でした。

直売所では、芭蕉菜やチョロギ、白菜等の野菜のほかに、イタドリの若芽を糠と塩で漬けたイタドリも購入。塩出ししてお汁の具にするとおいしいのだとか。食べ方を聞けば、居合わせた四人のおばあちゃんから、次々と返事がかえってきます。どれもこれも試してみようと思います。漬けかたも教わりましたから、来年は作ってもみるつもり。イタドリはたいまぐらでもたくさん生えているのですから。おばあちゃんたち、いろいろ教えてくれて、お茶っこまでごちそうになってありがとう。茄子の蒸かし漬けもブラボーにおいしかったよ。

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古道具屋も楽しかった!。言葉通り、山ほど詰まれた道具は半分は言ってみればガラクタともいえる代物。でも、その中にお宝もいっぱい、いっぱい埋もれています。古道具の価値など私にはわからないけれど、私が「いい」と思えば、それが私にとってのお宝です。今年も梅漬け等にぴったりの白岩焼きのカメを四つ。染付けや印判の器をいくつかとレトロなガラス瓶やハギレ等々。大満足な買い物となりました。気が付けば二時間が経過。もっと見たいけれど、いくら見てもキリがないし、結も待ちくたびれて爆発寸前でしたから、あきらめました。
写真は、今回買い求めた、染付けや印判の器たちです。あ〜、でも、連れてこられなかった、蕎麦ちょこや豆皿が脳裏にぃ〜。「また行きたいなー」早くもそう思っています。

川魚屋ではモクズガニだけではなく、八つ目鰻も購入。いつもより旅する時期が遅かったからか、久しぶりの再会です。水槽の壁面にブチューとすいついている姿に結も興味深々でした。なんとも不思議な生き物です。という訳で、帰宅翌日の晩は秋田の味覚満載となりました。ハタハタ寿司や茄子の菊花漬け。八つ目鰻はこっくりと煮付けショウガを添えました。モクズガニはカニ飯に。豆腐はやつこで。あー幸せの夕飯となりました。秋の秋田よ、ご馳走さま!
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# by chihoa3 | 2008-11-17 15:53 | Comments(0)
雪迎え
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一週間程前でしたか・・・
ガクンガクンと気温が下がり、たいまぐらも氷点下に。
ツンツンととがった霜に、ブルブルッと身震いしつつも感嘆の声をあげ、
目の前でハラハラと散る桑の葉に「おつかれさま」と声をかけました。

でも、ここにきて、暖かな日が続いています。

そんなポカポカの日差しを受けて、枝先や草むらでキラキラと輝いているのはクモの糸。
今日は特に、たくさんのクモの糸が風にたなびいています。
キラキラキラ・・・
写真でうまく撮れないのが本当にもどかしい。
それはそれはきれいなのですから。
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お尻からスルスルッと出した糸を風にはためかせるのは小さなクモ。
風にのった糸の浮力で、しまいにはクモもフワリと浮かび上がります。
風にのる・・・といっても、糸がちぎれてはもともこうもありません。
私たちにはほとんど無風と感じられる今日のような穏やかな日が、
クモにとってはフライト日和のようです。
クモの分散手段のひとつで、山形県では「雪迎え」と言われています。

雪迎えは、名前に反して暖かな日に多く見られます。
ポカポカとした日差しの温もりを感じながら、キラキラとした輝きを眺め、「もうすぐ雪が降るんだなー」と思う・・・。なんだかとても暖かな気持ちになるものです。迎えるものは冷たい雪なのに。

この時期、穏やかな日の外仕事は山ほどあります。
薪を作ったり、家の周りをすっきりとさせたり、等々。
でも、雪迎えがみられる日は、
夫婦でお茶をいただくにしても、
ゆっくりぃー、のんびりぃーとなってしまいます。

けれどそんな時間も、大事な雪迎えの一つなんだよね!と、最近では思っています。
「あ〜きれい!」
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# by chihoa3 | 2008-11-14 10:07 | 発見・自然 | Comments(0)
凛として   ピリッとして
大霜がおり、大風が吹き、おおかたの葉は散りました。足もとに敷きつめられたフカフカの絨毯に秋の名残があるばかりです。少し寂しい・・・
でも、木々の梢の凛としていること!
この時期の寒さは意外に身にこたえるもので、つい、体をちぢこめてしまいがちです。けれど、私もすぅーっと背筋を伸ばして冬を迎えたいものです。あの木々のように。

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畑から摘んできた赤く熟した南蛮を、半わりにして軽く干します。その南蛮を千鳥酢に漬け込み、辛さと香りをうつします。そのままでも辛み酢として重宝。魚醤と半々でブレンドしたものは益々重宝。おうどんにタラリ・・・。お鍋にタラリ・・・。これからの寒い季節に活躍する、ホットな調味料です。
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# by chihoa3 | 2008-11-06 08:14 | 手作り・食卓 | Comments(0)
置き土産
家の前のノバラ茂みの中で、野生化しているホオズキ。
どんないきさつで、ここで繁るようになったのかはわかりません。
私たちがここに移り住んできたときにはもう、ここで育っていたのです。
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タイマグラばあちゃんこと、マサヨばあちゃんの畑にも、ホオズキが植えられていました。聞けば咳の薬にするのだとか。ばあちゃんからその話を聞いたとき、とても合点がいきました。
「あのホオズキも、もしかたら、昔住んでいた人が、薬にしようと植えたのかもしれない・・・」
今となっては確かめようもないのですが、私にはそうに違いないと思えるのです。会ったこともない、名まえもしらない、過去の住人からの置き土産。そんな風に解釈するのは、乱暴かな?でも、私にはそう思えるのです。
毎年そのホオズキで咳の薬を作っています。
殻から取り出した実をホワイトリカーに漬け、種子島ザラメを入れ、寝かせれば完成。ホオズキの香りの咳の薬が完成します。
妙薬、口に苦し・・・
ちょっと苦いけれど、効果がありますよ。
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「いい薬をありがとう」
今年も、見えない隣人に、そう話しかけたのでした。
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# by chihoa3 | 2008-10-26 07:45 | Comments(0)