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森の暮らし  たいまぐら便り
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まめまめしく 手間を楽しんで・・・
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ぽかぽか!
正宏さんは窓をガラリと開け放って仕事をしています。
今年は産湯たらいのご注文を多く頂いています。
新年最初の仕事も産湯たらいでした。
赤ちゃん。お父さんお母さん。どうぞお健やかに。
そう祈りつつ、心を込めて製作します。
と同時に、わが娘が産湯桶を使っていた頃のことも思い出したりして・・・。月日の経つ速さにびっくりです。4月からは大学生ですから。
桶正は夏時間での生活を開始。朝飯前に1,2時間仕事をしています。今朝は5時半から始めたらしい。ちなみに私は6時過ぎに起床・・・ごめんなさいデス。

陽気がよくなって、益々暮らしやすく、仕事もしやすくなっていきますね。畑も4月に入ったらボチボチ開始。あ~楽しみです。

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小豆を煮ました。今日のおやつはおぜんざい。

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たっぷりの水でしっかりと戻して、なるべく少ない水とともに圧力鍋でやわらかくふかす。お砂糖をすこしづつ加える。お塩もひとつまみ。好みの硬さにお湯で調整。出来上がり。
先日とある料理の本をみていたら小豆をもどさないで煮ると書かれていてぴっくり。その著者の料理の本を愛読しているので、もしかしたらその方がおいしく炊けるのかな?と思いやってみました。う~ん、やっぱり豆類はしっかり戻してからたいたほうがおいしいと私は思う・・・。
小豆をしっかり戻したあと、もうひと手間。ここで豆を吟味します。戻らない豆がどうしてもあるからです。例えわずかでも、そういう豆を一緒に煮てしまうと、コリッと歯にあたり味を損ないます。ちょっと手間ですが、煮る前に、ふつくらと戻らない豆を取り分けてから煮ています。↓のように明らかに戻らない豆が必ず少し含まれているものです。
手間と言えば手間かもしれませんが、このひと手間でいろいろと変わります。お味ももちろんですが、心を込めることは楽しいことです。そういうことの積み重ねが小さな幸せになるんじゃないかなぁ・・・。

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春になるとポストに届く展示会のご案内がグッと増えます。
なかなか伺うことはできないのですが、どんな展示をされるのかなーといろいろと想像して楽しんでいます。今まではなかなかブログでご紹介できなかったのですけれど、これからはなるべくご紹介したいと思っています。お近くの方は是非お出かけくださいませ。

「おいしくまわる」
私も正宏さんも愛用している宮本さんのガマグチ。
きっとたくさん並ぶのでしょうね。
大人気のガマグチですから、早めに!がお薦めです。

「草縄」みちくさ庵
正宏さんのライフワークである箕研究。
箕繋がりでご縁をいただいたあまよかしむさんの展示です。
縄ないができたらいいなーぁ
いつか是非ワークショップにも参加してみたいです。

「紡ぐ、織る。」
大変お世話になっている田村さんの手仕事の展示会です。
お人柄のとおり、きっと優しい織物作品がたくさん並ぶのだろうなー。
田村さんは手づくり一家(皆さん本職です!)。
今回はご家族の皆さんの作品も展示されるそうです。
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by chihoa3 | 2016-03-17 13:29 | Comments(0)
衣替え 少しづつ
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湧水周辺にギョウジャニンニクがツンツン。よく見ると、ワサビのロゼット状に広げた葉の中心には小さな花芽が。楽しみ楽しみ♡

f0035962_1335018.jpg今日は風が強く、空には雲ひとつありません。真っ~青デス。そんな空を見上げていると、自然と背伸びがしたくなります。う~ん、気持ちがいい!

梅の芽が心なしか膨らんできたような・・・。こんな空が広がっていたら、芽たちだってウズウズしてくるよね!


f0035962_132775.jpg冬の間、家を囲っていたアレコレを少しづつほどいています。
雪が吹き込まないようにテラスにグルッとたてかけていた板を外しました。冬の間とざしていた扉も開放! 光とともに清らかな空気がファーと家の中に入り込んできます。まだ風は冷たくて、長く窓をあけてはいられないけれど、サーッと吹き込む風を清々しいと感じられるなんて「春だなぁ~」
納屋にしまっていた物干し台を引っ張り出して、洗った食器は外で乾かします。
まだまだエッというような寒波が来るかもしれないけれど、少しづつ少しづつ。家も春に衣替えです。

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お昼は久しぶりに正宏さんの皿うどん。あんかけ料理が大好きな私。大変おいしゅうございました!
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by chihoa3 | 2016-03-15 13:39 | Comments(0)
・・・・・
立ちどまり、
ふりかえり、
歩いてきた日々を思う

今 立っているこの場所を確かめるように
足をトントンと踏みならす

そしてみつめる
あらためて
明日を

それぞれの一歩を願って

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窓を拭きました。
カーテンを洗いました。
ヨーグルトが2日で発酵しました。
お布団を外に干しました。

沢からミソサザイの囀りが聞こえました。
雨の雫が木の枝にびっしり並んでいます。
(木の芽が膨らんできているのですね)
猫たちがお外で日向ぼっこをしています。

うふふのふ

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窓から見える地図が日に日に変わっていきます。
雪がとけ覗く地面。
最初は小さな島国が点々と・・・。
どんどんつながって大陸に!
冒険に出かけるつもりでテクテクテク。
新大陸にくりだします。

猫たちも大はしゃぎでついてきます。
しっぽをピーンと立てて
おヒゲもシャキーン
お鼻もヒクヒク
目もキランキラン
楽しいね。

フキノトウがやっと!
マンサクもチラホラ。
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by chihoa3 | 2016-03-12 09:14 | Comments(0)
いたわりながら
f0035962_10453467.jpgf0035962_10454885.jpgまたまた降りました。もしかしたらこの冬一番の降りだったかも。フワッフワの春雪。今度こそ最後かな・・・なんて思いつつ、今年5回目の除雪機出動です。


このところ、夫婦揃って、目覚め早々「イテテテテテ」。正宏さんは1ヶ月前に痛めた腰痛がまだ治りきらず、私は持病の腕の痛みがこのところ悪化。本格的に起き出す前に、正宏さんはネコのポーズをとり、私は痛む腕を天井にむけて差し出しブルブルブル体操。爽やかな朝の風景としては、どうなんだ?とも思うけれど、51歳と48歳ですからね。まぁ、こんなものかなぁ~とも思います。

冬は結構腕を使います。日に数回は重い薪をつめたカゴを運んだり、台所からストーブの上へ水をはった大鍋を運んだり、雪かきも結構腕に応えます。今年の冬は特に朝方の肘の痛みに悩まされています。もしかして五十肩ならぬ五十肘?そんなのあるのでしょうか? 冬の楽しみである編物も持病のバネ指の様子を見ながら・・・デス。
とは言え、今のところ、まだ「こんなものかなぁ~」と許容できる痛さ。こういうちょっとした不具合と付き合いながらの暮らしになるのでしょうね。これからは。
カゴにつめる薪の量をちょっと減らしたり、鍋に水をはる時はボウルで数回に分けて運ぶようにしたり、そういう工夫を身につけなければと思います。

あ~しんみり・・・。

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春から1人暮らしを始める結。ちょっとした時間をみつけてアレコレ準備。座布団カバーや暖簾、ベッドカバーなんかもミシンでカタカタ。
一般的にはもう卒業式を迎え、4月からの準備を始めているだろう高校三年生。しかぁ~し、結の通う自由学園は、3月23日までびっちり登校するのでありました。そういうところが学園らしくもあり、そして素晴らしいところでもあると私は思っているのですが・・・。先日は、高等科三年生の最後の料理があったようです。学園で過ごせるのはあと20日ほど。大切に過ごして欲しいものです。
f0035962_10465962.jpgそんな訳で、4月からの新生活の準備にあてる日数があまりなく、「しゃーないなぁ」と私がちょっとしゃしゃり出ています。でも・・・グフフ、すごく楽しい。正宏さんにはまたまた「自分の部屋じゃないんだからね」と釘を刺されています。「はいはい、分かってますよー」
ついでに自宅の座布団カバーも新調しました。ちょっと派手だったかしらん?

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f0035962_10555141.jpgさて、最近竹釘作りを仰せつかり、ボチボチ励んでいます。
桶正の最大の特徴であります竹釘使用の桶。ボンドを使う桶屋さんがほとんどの昨今ですが、桶正ではケミカルなものを一切使わず、仕上げも鉋(カンナ)で仕上げることにこだわっています。詳しくはこちらをご覧くださいませ。
南部桶正HP
竹釘についてはこちら
さて、その大事な竹釘作りを私がやらせてもらうことになりました。竹を鉈で割る作業が大好きなので、楽しく作業しています。コツンコツンパリン、コチンコチンパリン。鉈をいれて竹が割れる最後の瞬間の音が素敵です。
↓右手の道具はある程度手鉈で割いた竹をそろえる道具。シュルシュルー。
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今年も盛岡のNHK文化センターで講座を開講させていただくこととなりました。既にたくさんのお申し込みをいただいたようでありがとうございます。今年も素敵なご縁が結ばれますように・・・。
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by chihoa3 | 2016-03-04 10:58 | Comments(0)
furohon
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ただ洗濯物を干しているだけなのに、そんなにジーッと見ないでよぉー。小首をかしげて見つめられるとあまりに可愛くて照れてしまいます。あ゛ー、でもその後、干したての洗濯物にダイブ。タオル数枚がまたまた洗濯機に。・・・そういうことね。

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脱衣所に小さな本棚があって、文庫本を常時5,60冊おいています。どれもかなりヨレヨレ。もちろんカバーも取り外されています。
数年前、知人がお泊りに来た際、「あっ、ふろほんだ」と言いました。どれも古本屋さんで買い求めた本なので「そう、そう、古本なの」と答えて、すぐに自分の聞き間違いに気がつきました。そっか、なんかいいね、風呂本って呼び名。
お風呂に入る時は、ほぼ必ず本を持って入ります。悪癖だと思いつつ、大学生の頃からもうずっとやめられません・・・。向田邦子さんや米原万里さん、平松洋子さんや江國香織さんのエッセイ集は、あまりにお風呂に持ち込みすぎてすぐにボロボロになるため、同じものを何冊も古本屋さんで買い求めてきました。本に対して失礼とお叱りを受けるかもしれませんが・・・、これは私なりの本の愛し方なのです!キッパリ。

古本屋さんに行くと、最後に必ず、店先のワゴンセール品をのぞきます。そして風呂本を探します。
さて、風呂本を選択する際の注意事項に、加筆しなくてはならない項目が増えました。
ずばり「字が大きいこと!」です。
先日開高健さんの「開口閉口」をお風呂に持ち込んだのですが「?」「?」「?」。なななんと字が細かくて全く読めない。確か、数ヶ月前には読めたはずなのにな・・・。お風呂場の照明はそれほど明るくないし、その日はまた特別湯気がモウモウと室内に立ち込めてもいたのですが、それにしても、全く読めないとは。ちょっとショックでした。
開高さんのエッセイ数冊も、長いこと風呂本として愛読してきました。不思議なことですが、普段の読書でこの本をこんなに何度も読むことがあっただろうかと考えると「いいえ」なのです。お風呂読書のお陰で親しくなった本は随分多いと思います。
もう読まないかもな・・・と思いつつ、少し迷った末に、「開口閉口」をまた脱衣場の本棚に収めました。

f0035962_944684.jpgもちろん、古本屋さんで求めるのは風呂本だけではありません。探していた本とバッタリと出会うことも多いし、地方に行けばその土地ならではの一冊に出会えることも多いです。
←は去年の秋に金沢で立ち寄ったオヨヨ書林さん。すごく居心地のよい素敵なお店でした。その際に買い求めた一冊は、昭和46年に発行された「金沢 味の四季」。金沢の食文化や四季折々の暮らしぶりが綴られた一冊です。最近再版されたようですが、見つけたのは初版本。いい感じに古びています。春がきたら、この本を頼りに、想像力を駆使しておてんば漬けを作ってみようと思います。
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by chihoa3 | 2016-03-01 09:41 | Comments(0)