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森の暮らし  たいまぐら便り
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置き土産
家の前のノバラ茂みの中で、野生化しているホオズキ。
どんないきさつで、ここで繁るようになったのかはわかりません。
私たちがここに移り住んできたときにはもう、ここで育っていたのです。
Houzu2.jpg
タイマグラばあちゃんこと、マサヨばあちゃんの畑にも、ホオズキが植えられていました。聞けば咳の薬にするのだとか。ばあちゃんからその話を聞いたとき、とても合点がいきました。
「あのホオズキも、もしかたら、昔住んでいた人が、薬にしようと植えたのかもしれない・・・」
今となっては確かめようもないのですが、私にはそうに違いないと思えるのです。会ったこともない、名まえもしらない、過去の住人からの置き土産。そんな風に解釈するのは、乱暴かな?でも、私にはそう思えるのです。
毎年そのホオズキで咳の薬を作っています。
殻から取り出した実をホワイトリカーに漬け、種子島ザラメを入れ、寝かせれば完成。ホオズキの香りの咳の薬が完成します。
妙薬、口に苦し・・・
ちょっと苦いけれど、効果がありますよ。
Houzu.jpg
「いい薬をありがとう」
今年も、見えない隣人に、そう話しかけたのでした。
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by chihoa3 | 2008-10-26 07:45 | Comments(0)
瓢箪 の その後
ここ数日すこぶる調子のよいパソコン君。
whitecoatさんのお陰です。「ありがとう」
ブログの更新もサクサクッと・・・。

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さて
瓢箪のその後です。

タイミング悪く、瓢箪を水に浸し始めた頃から、
気温がグングンとさがりだした ここたいまぐら。
『無事腐るのか?』心配していました。
でも、なんとか、無事腐りました。

「えっ?匂いはって?」
うーん、表現するのは難しい。
正宏さんは、アレコレと表現してくれますが、
文字に落とすと、言葉の暴力になりそうなので、
ひかえさせていただきます。
まっ、かなり臭いです。
でも、せっせと『中身取り出し作戦』をしていたら、
感覚が麻痺してしまったみたいです、私は。

冷たい沢水をもろともせず、
くさい匂いにもへこたれず、
ジャブジャブ、ゴシゴシ、イッヒヒィ
の私をみて、正宏さんが一言。
「夢にでてこないでね、怖すぎる」
結局一番厳しかったのは、
家族からの冷たい視線でした。
トホホホホホ

Hyou.jpg Hyou2.jpg
作業の流れを大まかに報告いたしますと、
水で洗って皮を剥き、半分に切り(ホントは乾いてから切るのだけれど、最初にあけた穴が小さすぎたらしく、大きな種が出てこない。仕方なく、ここで切断しました)、よく洗い、まる一日流れ水にさらし、乾かし、加工。

そうして、なんとか茶漉しと柄杓を、それぞれ数個づつ完成させました。
やったー。すごく嬉しい。
Hyou4.jpg 
しかし、ひとつ問題が。
乾くと匂いは殆どしません。多分・・・(感覚が麻痺しているので自信はない)
でも、濡らすとやっぱり、少し匂うんですよね。
Hyou3.jpg
湯たんぽにお湯を入れる柄杓なら黙認できるけれど、
流石に茶漉しとしてつかうのはどうなのかなぁー。
ちょっと躊躇しています。
しばらく干して様子をみるか、
無臭の柿渋を塗るか、
ちょっと奮発して漆を塗るか、
思案中です。

楽しみはまだまだ
つづく・・・です。
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by chihoa3 | 2008-10-24 07:57 | Comments(0)
めんこいからねぇー
道端に座り込んで写真をとっていたら、
通りがかった村のおじさんが、車をとめ声をかけてきました。
「何か珍しいものがあったんか?」
「えっ? あのぉ・・・・カタツムリです」
「は?カタツムリ?」
道端の土手に膝をつき、熱心に撮っていたものがカタツムリと知って驚いたようです。
「エヘヘヘヘヘ」
もう笑うしかありません。
「ちっこくて、めんこいもんなぁー、アハハハハ」
(おじさん! ナイスフォロー!)
Katatsu.jpg
これが、そのちっこくてめんこいカタツムリです。
まさかこのまま冬を越す気かな?
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by chihoa3 | 2008-10-23 09:35 | Comments(0)
冬も同居をはじめました。
Kawa.jpg
昨日お気に入りの川原へ散歩に行き、ヌメリスギタケを数本とってきました。
一晩水につけてから食すと、臭みが消えて、そこそこおいしい。ボウルに水をはって、キノコを入れ、一晩外に置いておきました。
今朝、味噌汁にしようと思ったら・・・、
Koori.jpg
ボウルの中、うっすらと氷が張っていました。

心なしか、木々の彩りも増したような。
Akiie.jpg
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by chihoa3 | 2008-10-22 14:05 | Comments(0)
秋も本番
ビュービュービュー
大風が一日中吹き荒れました。
この風で、
一足早く紅葉していた木々は、
早くも落葉しはじめました。
ホオ
ハリギリ
カツラ、等は、
もうほとんど裸んぼうという木も・・・。
そのいさぎよい脱ぎっぷりに感服です。
今晩からはググッと冷え込むらしい。
いよいよカエデが色づき始めることでしょう。

さて、寒波到来とのニュースに、
慌てて畑をグルッと見回ってきました。
トマトは赤いものは全部もぎ取りました。
食用菊も全て摘み取りました。
モロッコ豆もズッキーニもきっと最後の収穫になることでしょう。
yasa2i.jpg
赤や黄色が消えて、
なんだかすっかり地味になってしまった畑です。

秋の深まりをしみじみ感じる一日でした。
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by chihoa3 | 2008-10-11 18:11 | Comments(0)
瓢箪からたくさんの楽しみ
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埼玉の知人Tさんから、大きな荷物が届きました。「もしかして、アレかな」トキトキと胸がなりました。果たして、箱から飛び出してきたのは、大小さまざまの瓢箪、約20個でした。
先日、Tさんがとまりにきた時、ベランダに沿わせた瓢箪がたくさんの実を実らせたことを聞かせてくれました。思わず「えーっ、欲しい〜」と叫んでしまった私です。だって、瓢箪でアレコレ細工をしてみたいと、これまで何度も瓢箪の苗を植えてきたのだけれど、寒さのためでしょう、いつも失敗してしまっていたからです。

早速、本を参考にして、瓢箪に穴をあけ、水に沈めました。こうすると次第に中の綿の部分がくさって、液状になるそうです。すっかり腐らせたら、最初にあけた穴から中身を捨て、よーく洗い、乾燥させます。なんでも、途中から、すさまじーい匂いがしはじめるのだそうです。でも、決して水を替えてはいけないらしい・・・。怖いもの見たさと言いましょうか、なんか、その匂いさえ楽しみな私です。心配なのは、この涼しいたいまぐらで、ちゃんと、中身がくさってくれるかどうか・・・。変な言いまわしですが、「ちゃんと腐るといいなー」

そうして中身を空洞にして乾かしてから、柄杓や茶漉しにするそうです。
h2.jpg
うまくいくかは「??」なのに、早くも、アレも作ってみたい、コレも作ってみたいと夢想しています。いくつかは柄杓にしよう。湯たんぽにお湯を入れるときとかに使ったら「風流ぅ」でしょ! でも、一番作ってみたいと思っているのは写真の茶漉し。愛用の茶漉しは台湾製ですが、なんとか似たものを作ってみたいと思ってます。もし、網を張るのが難しかったら、小さな穴をいくつかかけるだけでも茶漉しになるだろうし・・・。
「あぁ〜、ワクワク」
Tさん、長い時間をかけて楽しませてもらいます。「ありがとう」
ところで、Tさん、来年は柄杓用の細長いタイプを作るって本当ですか?「欲しい〜」早めにおねだりしておきます。エヘッ。
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特大の瓢箪の横にいつの間にかミータンが・・・
時折見上げたりなんぞして・・・
何を思っているの?ミータン
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by chihoa3 | 2008-10-09 07:06 | Comments(0)