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森の暮らし  たいまぐら便り
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カテゴリ:手作り・食卓( 29 )
これがあれば安心安心・・・
チクチクチク。カタカタカタ。
午前中はストーブのそばで縫い物三昧。
と、
ボーンボーンとお昼を告げる時計の音。
「あらら、お昼のこと全然考えていませんでした」

おひつにご飯はあるけれど、
冷蔵庫は驚くほど空っぽ。
でも大丈夫。
土間の甕から青菜漬けの古漬けを引っ張り出して、
酢飯をにぎったおむすびをくるりと包みます。
「目張り寿司」という名に負けないように、
おむすびは大きく!
お味噌汁を添えれば、
立派(?)なお昼ご飯の出来上がり。
あ〜、よかった。
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午後もチクチク、カタカタ。
おやつは甘酒。
朝に仕込んだ甘酒がいい感じにトロりとしています。
結が帰ってきたら、温めていただきましょう。
安心、安心!
だから時計を気にせずに、チクチク、カタカタ。

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今年も五月末に
松本で開催される松本クラフトフェアーに参加します。
詳細は後日お知らせします。
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by chihoa3 | 2009-02-26 17:48 | 手作り・食卓 | Comments(0)
ほわほわーん 冬のご馳走
この冬は饅頭作りにはまっています。
プレーンな饅頭。金時豆の餡子を入れた饅頭。ココナッツミルクで作ったカスタードクリームを入れた饅頭。そしてやっぱり一番人気の肉餡入り饅頭、etc, 自分で言うのも何ですが、なかなかおいしいく作れるようになりました。

私が子どもだった頃、母が饅頭作りに凝った時期がありました。学校から帰ってきて、家の窓ガラスがうっすら蒸気で曇っていれば、それは饅頭を作っている合図。「ワァーッ」と歓声をあげたものです。
あの母の味が目標です。
今年はなんだかコツがつかめたような気がする・・・。
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プレーンな饅頭。
饅頭の主役はなんと言っても皮。朝食にもピッタリ。
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肉餡の饅頭
タマネギをとにかく大量に。タマネギはあらかじめ透きとおるほどに炒めると甘味が増しておいしい。肉汁を閉じ込める役割も果たす春雨は不可欠。キノコやクワイもいれて・・・。お肉は思いのほか少しでも大丈夫。高菜漬けをきざんで入れてもステキッ!
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ココナッツクリームの饅頭
牛乳の半量をココナッツミルクにして作った固めのカスタードクリームを包む。最後にぬるま湯にくぐらせてからココナッツフレークを絡める。そして蒸す。中国茶にも珈琲にも合います。
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そして金時豆の餡子入り饅頭。
艶艶ぷっくりの皮の表面がうすーくむけるのは成功の証・・・と誰かに聞いて以来、つい、むいてしまいます。

(なんかすごいボリュームのある写真・・・でしたね)
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by chihoa3 | 2009-02-17 17:34 | 手作り・食卓 | Comments(0)
楽しく予防
村内の中学校で、インフルエンザによる学級閉鎖があったようです。思い返せば、去年は家族三人で枕を並べたのでした。今年はひかずに済ませたいものです。

そんな訳で、あれこれ予防に励んでいるこの頃です。

背中がザワザワすれば、ホカロンのように温めたコンニャクを背中にあてます。クシャミが出ればカリンシロップをたっぷりと溶いた紅茶を飲みます。そしてショウガのスライスをお風呂に入れもします。
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そ・し・て、山梨在住の友人が送ってくれる柚子も大活躍。柚子果汁で作る柚子ネードも、もっちろん風邪予防に効果有りですからね。たっぷりの蜂蜜も入れて頂くその味は、「あ〜、幸せの味」

「今年はインフルエンザにかからないようにしようね」なぁんて言いながら、おいしい柚子ネードをフゥフゥーいただいています。「あー、おいしい!」予防も楽しくね!
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こちらも風邪の予防になりそう・・・。Nちゃんから届いた金柑です。木のお皿に山盛りにして。愛でて嬉しい、食べて嬉しい金柑です。
パリッ。独特の皮の歯応えがたまりません!
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by chihoa3 | 2009-02-11 17:55 | 手作り・食卓 | Comments(0)
お昼ご飯
家でのんびりと過ごす休日。お昼は、結と一緒に作ることが多くなりました。お料理や裁縫に益々興味が出てきた結。二人で「何作る?」とか言いながら、お料理の本を一緒に眺めるのは幸せな一時です。
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一昨日の日曜日は、二人でキッシュを作りました。賞味期限の切れかかった(?!)生クリームを冷蔵庫に発見したからです。
タルト型に、薄切りした食パンをしきつめます。1cm程に筒切りした長ネギと、エリンギとしいたけのスライスを炒め、パンの上に広げます。生クリームと牛乳と卵を混ぜ合わせたソースにアサリの水煮を入れ、塩と胡椒とナツメグで味を調えてから型に流し込みます。上にたっぷりととけるチーズをのせ、オーブンで焼くこと20分。コンガリとおいしそうに焼けました。カロリーを考えると恐ろしい・・・。でも、食べ始めたらとってもおいしくて、そんなこと忘れちゃいました。エヘッ。
大きなカットを二切れづつぺロリ。おいしい紅茶と、リンゴケーキもいただいて、大満足のランチになりました。

さて、平日のお昼は・・・もっぱら残り物。
因みに今日のお昼は、冷ご飯を鉄器でコンガリと焼いたもの。切干大根の煮物と沢庵、そして味噌汁。腰掛けるなり、「茶色いねぇー」と正宏さんが一言。「そうですねぇー」と私。平日は大体こんな感じです。
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でも、救いは、コンガリと焼けたご飯のおいしさ。
タミさんのパン焼き器というネーミングで売られているこの鉄器は知人からのいただき物。本来は、その名の通り、パンやバターケーキを焼くのに使われます。でも、我が家ではもっぱら焼きご飯器として使っています。もちろんストーブで。仕上げにタラリと醤油をたらしてジュッ。キッシュのような華やかさはないけれど、なかなかおいしゅうございますよ!

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冬休み・こぼれ話 vol,2
黒磯のSHOZO CAFÉに行ってきました。那須方面に大好きな温泉があるので、毎年のように出かけているのですが、SHOZO CAFÉに伺ったは初めて。ちょこちょこ噂は聞いていて、行ってみたいと思っていたのですが、なかなか叶わずにいたのに、たまたまいつもと違うルートで行ったら、ヒョイとSHOZO CAF;に出くわしたのです。こういうことってあるんですよねぇー。

とても落ち着ける雰囲気のcafe。併設の雑貨屋さんも、古道具屋さんもいい感じ!でした。古道具屋さんには、本のコーナーもあり、アノニマ・スタジオの本も並んでいました。そして「森の暮らし」も・・・。
旅先でこんな風に出会うと嬉しいものですね。ありがたいなぁー。

でも、写真を一枚も撮らなかったぁ!くぅー残念。黒磯方面に行かれる方は、是非、たっぷりと時間をとって、ゆっくり訪ねてみてくださいね。
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by chihoa3 | 2009-01-27 14:47 | 手作り・食卓 | Comments(0)
なくてならないもの
「やっぱり雪がなくっちゃね!冬には」
ようやく完成したカマクラを満足そうに眺めながら結が言いました。ホッペが透きとおるほど真っ赤です。私も同じように感じていると、まるで疑っていないような、その口ぶり。返事さえ期待していません。その素直な単純さが、とても愛しい・・・。

年を重ねるほどに、思考は複雑になって、『こたえ』は単純にひきだせなくなります。あんな雪。こんな雪。いろんな雪が浮かんでは消え、消えては浮かび・・・。そうして、ようやく「そうだね」とこたえたら、結は(なんのこと)とキョトンとしました。「だからさぁ、やっぱり雪がなくっちゃね!冬には、ってこと」といったら、(あぁ、そのことか)というように軽くうなづきました。その『間』にちょっと戸惑いながら・・・。
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夕方、そのカマクラにロウソクを灯しました。「ホォーッ」その様子にしばし見とれた後、今度は私から・・・「やっぱり雪がなくっちゃね!冬には」
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去年に続いて今年も、結が版画カレンダーを作ってくれました。
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by chihoa3 | 2009-01-23 15:03 | 手作り・食卓 | Comments(0)
耳パン
食べ物話題がつづきますなー。
食欲の季節は冬になってもつづいております。

我が家の朝食の定番。名づけて耳パン。見たまんまのネーミングですが・・・。
去年までは、そば粉のクレープをよく焼いていたのですが、それでなくても忙しい朝に、ハラヘリマンモスの二人の食欲に合わせて、ハイッ、ハイッ、と手際よくクレープを焼くのは至難の業。それで今年から導入したのがこの耳パンです。

クレープより粉が多め。薄いクレープだと毎朝4,5枚はペロリの正宏さんも、耳パンなら2枚で満足。おまけに耳パンは作り置きができる!!なかなかヒットなメニューとなりました。
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南部地粉をメインに、全粒粉やそば粉やライ麦粉を加えます。オーガニックのコーンフラワーを入れたら香ばしさもアップ!塩少々を加え、適当に水を注ぎ混ぜ合わせます。サラサラ過ぎず、ドロドロ過ぎず、適度なトロミに調整。まったく計量しないので分量はかけません。あしからず。
熱したフライパンにレードルで生地を塗るように広げます。この場合やはりテフロンに勝るものなし。鉄器で焼こうと思うと大量の油を引かないことにはくっついてしまいますから。
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こうして焼きあげたものは、荒熱がとれたら袋に入れて保存。食べる時、薪ストーブの上の網で暖めなおします。しっかり焼くとカリカリと香ばしく、ほんのりあぶればもちっとした食感です。
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トッピングはいろいろ。今朝は・・・水切りした木綿豆腐を、ひき肉代わりに入れたひよこ豆ドライカレーと、牛乳にお酢を入れて手作りしたカッテージチーズに十八番のマーマレード。おいしゅうございました。ピザクラストのように、ただチーズをのせてトーストし、バジルソースをかけても美味です。

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思い出したように・・・
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『森の暮らし たいまぐら便り』も、引き続きよろしくお願いします。
ご注文は、お近くの書店、またはこちらから・・・。
アノニマ・スタジオ
http://www.anonima-studio.com/frameset.html
私から発送することも可能です。ご一報ください。
chiho-masa@nifty.com

あっ、あとこんなページもありましたっけ・・・。
『ちほの宝箱』
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by chihoa3 | 2008-12-04 13:43 | 手作り・食卓 | Comments(0)
ストーブが育てるおやつ
暮らしの中心に薪ストーブ。
憩うも、調理するも、手仕事するも、宿題するも・・・みぃーんな薪ストーブの周りです。
おやつも然り。薪ストーブの温もりが育てるおやつが多くなります。

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昨日の日曜日は、久しぶりに家族そろって、のんびりと過ごしました。
おやつは結のリクエストでシナモンロール。発酵を促すのも、こんがりと焼き上げるのも、もちろん薪ストーブです。
シナモンは、姉のフィンランド土産。とうとう、最後になりました。日本で市販されているものよりずっとスパイシーな香り。一度この香りを知ってしまうと、市販のシナモンでは物足りなくなりそう・・・。心して、クンクンしながらいただきました。

そして今日のおやつは甘酒。昨日から仕込んでおいた甘酒がいい具合に発酵しました。
昨日から、まるで赤ちゃんを見守るように、かいがいしく世話をした甲斐があったというものです。湯たんぽを当てたり、毛布に包んだりetc, 
いつも思うことですが「なんという甘さ!」お砂糖を入れてないなんて信じられないこっくりとした甘味です。ふうふうコクリといただく幸せ。この季節にもってこい!のおやつです。
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(湯たんぽをあて、毛布でしっかりと包み、いつも一緒。段々とろりとしてきて・・・出来上がり!)
といっても、甘酒はおまけ。ほとんどは、塩を加えて漬物の元にします。塩を加えて更に馴染ませたら漬けものの素の出来上がり。大根や人参、キャベツやふのり等等と、ニシンや鮭を漬け込んだはさみ漬けは結の大好物。甘酒にニツコリしながらも、はやくも「はさみ漬けが楽しみだなー」と顔をほころばせている結です。
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by chihoa3 | 2008-12-01 15:11 | 手作り・食卓 | Comments(8)
冬の楽しみ
生傷がたえないこの頃です。

 半月ほど前、県北の御所野縄文博物館で、一戸町にお住まいのAさんの竹細工の実演を見ました。Aさんには、以前カゴやザルを作っていただいたことがあります。町一番の名人と言われるAさんのカゴは、一目でAさん作と分かります。その特徴を一言で言えば「ふくよかさ」でしょうか。尊敬している作り手さんのお一人です。
 これまで、Aさんが手仕事をされている様子を、じっくりと拝見する機会はありませんでしたから、今回の実演を心待ちにしていました。
 なんというか・・・本当に感動しました。ゆったりと丁寧に心をこめて作られていくカゴ。「こんな風につくられてカゴも幸せだなー」ついそんなことを思ってしまうほど、大切に大切に編んでいかれます。
 竹を割ったり、へいだり、編んだり、という所作の美しさにも心をうたれました。

 それで生傷が絶えないという訳です。
 実は、数年前にも一度竹細工にトライしたことがあります。村のおじいちゃんに教わりつつ、いくつかザルを仕上げたものの、せっかちな私にはどうも不向きと感じ、それっきりとなっていました。
 はりきって、馴染みの鍛冶屋さんにナタまで作ってもらったのに・・・。
 そんな私ですが、Aさんの手仕事を見て、また作ってみようと思いたちました。Aさんの手仕事に触発されるなんて図々しいのですが。
 仕事にしようというのではない。家族が使うものを、例えば、毎冬一個づつ作るのでもいいんだ。ただ丁寧に心をこめて、時間をかけて作ればいいんだ。Aさんの手仕事をみていて、そんな風に励まされた私は、一念発起。しまいこんでいたナタを引っ張り出し竹細工を再開したのです。
 以前は、仕上げることばかりに急いて、やっつけ仕事のように編んでいたものです。でも、前よりもせっかちではなくなったのか、それともAさんの美しい所作をみたせいなのか、過程の作業をとても楽しいと感じました。指先の生傷は絶えないのですが・・・。(Aさんは手も美しかった!!)
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 そうして仕上げたのが小さい方の文庫カゴです。まだうっすらと青竹色をしています。
 基本的な編み方がちゃんと分かっていないこともあり、形もいびつで、当然ながらまだまだです。いくつか作っていくうちに少しづつ上手くなっていくといいのですが・・・。
 見本にした正方形の文庫籠(写真下)はおにぎり等を入れるお弁当箱です。Aさん作ではありませんが、もちろん本職の方が編まれました。家族三人が一個づつ持っているお弁当箱に合わせて、今回編み上げた小さな文庫籠と同じ物を3個作りたいと思っています。果物を入れてもいいかなーと思って・・・。丁寧に、こころを込めて、一冬かけて編んでみようと思います。
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by chihoa3 | 2008-11-18 15:53 | 手作り・食卓 | Comments(0)
凛として   ピリッとして
大霜がおり、大風が吹き、おおかたの葉は散りました。足もとに敷きつめられたフカフカの絨毯に秋の名残があるばかりです。少し寂しい・・・
でも、木々の梢の凛としていること!
この時期の寒さは意外に身にこたえるもので、つい、体をちぢこめてしまいがちです。けれど、私もすぅーっと背筋を伸ばして冬を迎えたいものです。あの木々のように。

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畑から摘んできた赤く熟した南蛮を、半わりにして軽く干します。その南蛮を千鳥酢に漬け込み、辛さと香りをうつします。そのままでも辛み酢として重宝。魚醤と半々でブレンドしたものは益々重宝。おうどんにタラリ・・・。お鍋にタラリ・・・。これからの寒い季節に活躍する、ホットな調味料です。
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by chihoa3 | 2008-11-06 08:14 | 手作り・食卓 | Comments(0)