なかなか梅雨明けしない北国です。
とはいえ、そんなに雨が降り続くこともなく・・・。
昨日、今日はしっかりシトシト梅雨らしいのですが。
庭先の紫陽花が満開です。
青い紫陽花と真っ赤なベルガモット。
薄暗い雨の日でもその辺りはパッと華やかです。
気がつくと7月ももうあと数日。「はやっ!」
今月もたくさんのご縁に恵まれました。感謝感謝です。
5回のお料理会には計19名の方がご参加下さいました。千葉や神奈川からも!本当にありがとうございました。皆さんの目で、私もまた新鮮にたいまぐらを感じることが出来ました。梅雨時だというのにお天気にも恵まれて、あ~よかった。
8月はどんなご縁が結ばれるかな・・・?楽しみです。
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梅雨時のお楽しみ。カゴ作り。
今年は畑の真ん中にドンと立つウダイカンバの皮をはいでみました。
このウダイカンバの木、年々おがり(岩手弁で成長するの意味)、今では野菜の成長を妨げるほどの木陰をつくるように。だから「枯れてもいいか」と樹皮を剥いだのですが、アレレ?カバ類はどうやら外皮しか剥げず枯れないようです。ホッとするような残念なような・・・。
そうしてはいだ皮はテープ状にカットしてからよく乾かします。そして使うときには水でよく戻してからカゴに。
昨日は1日AmiAmiDayと決め、カゴをいくつか作りました。いかにも大雑把な私らしいラフな作りのカゴになりました。
右→の小さなカゴは細くカットしたテープで編みました。なななんと、パスタマシンでカット。白樺細工を紹介している本にでていたので試しにやってみたところ、カッターのような切れ味ではないものの、ちゃんと切れるのでびっくり。あー、でも、切るのは楽だが、あまりに細くなっちゃって編むのは大変でした。トホホ。
正宏さんも昨日は1日編み編み仕事。
先日山形の古道具屋で、素晴らしいヤマブドウのカゴを手に入れました。美しい編み目に惚れ惚れの逸品。でも、残念なことに、文庫カゴとして使うには相棒がなく・・・。そこで正宏さんが作ってくれることになりました。材料採取から開始して、とうとう完成!ピッタリとはまって、文庫カゴとして使えるようになりました。こちらは如何にも正宏さんらしいピッチリとした仕上がり。それぞれ性格がでておもしろいです。使い込んでいくうちに、正宏作のカゴも色艶がよくなっていくことでしょう。楽しみです。「ありがとーぉ!!」
梅仕事に、今年も届いた伊豆からのらっきょも漬けました。
そろそろ梅雨明けですが、今年の梅雨も楽しゅうございました!
全ての季節に「ありがとう」
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8月のお料理会のご予約状況 7/28
8月 5日(金曜日)
受付終了
8月 6日(土曜日)
2名様受付可
8月11日(山の日休日 木曜日)
2名様受付可
8月12日(金曜日)
受付終了
です。
各回5人まで。
(同グループの場合7名まで可能です)
9月のお料理会は3日間の開催となります。
栗拾いが出来るといいなぁ~と思っています。
9月10日(土曜日)
9月12日(月曜日)
9月25日(日曜日)
3名様受付可
9月のお料理会の受付も承ります。
当日のおおまかなスケジュールをお知りになりたい方は、
chiho-masa★nifty.com(★を@に変えてください)
までお問い合わせ下さい。