人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ
森の暮らし  たいまぐら便り
chihonote.exblog.jp
人体の不思議
温度計を見ると、只今、室温は13度。朝から薪ストーブをガンガン焚いてこの温度です。日中、主に過ごす部屋は、言ってみればLDKの間取り。障子の仕切りはあるものの、いつも開け放っているのでそこそこ広い。この空間を薪ストーブで温めるには限界があり、まぁ、だいたいいつもこれぐらいの温度です。充分暖かい、とは言えないけれど、そこそこ暖かいと思えてしまうから不思議です。
冬、横浜の実家では、暖房の設定温度を22度~24度にしています。それでも時々寒くて、設定温度をあげてしまいます。ストーブにはりついて、「お~寒い寒い」なんて言ったりしています。そんな私が・・・です。不思議だ・・・。

思うに、温度差なのではないかと思います。トイレやお風呂場は暖気が届かないので、日中もかなり寒い。外はもちろん氷点下。ちょこちょこ、そういう極寒に身をさらすせいか、13度でもホーッ暖か~いと思えるのかしらん。

もちろんたくさん着込んでおりますよぉ。 とっくりのセーターに手編みのリストバンド、フリースのオーバーパンツに毛糸の靴下。などなど。
そして活躍するのが湯たんぽ。今、こうしてパソコンの前に座っている私の太ももの上にはホカホカ湯たんぽ。寝る時はもちろんですが、日中も、お湯を替えながら、湯たんぽのお世話になっています。ストーブの上では常にたっぷりのお湯がグラグラ沸いていますから!

まもなく2月。2月は平年並かちょっと寒いぐらいとの予報。でも、2月の末になると、毎年冬将軍様もお疲れになります。ということは、あとひと月ですな!さぁ、もうひとふんばり、元気に厳しい冬を過ごしましょう。

人体の不思議_f0035962_141031.jpg湯たんぽは計4つ。フル稼働しています。陶器製のものは正宏さんの湯たんぽ。数年前に古道具屋さんで見つけて以来、実際に使っています。蓋は一升瓶の王冠がピッタリ。私のもあるのですが、寝相の悪い私はドキドキするので、プラスティックのモノを使っています。
陶器の湯たんぽのよい所は、お湯にプラの匂いがつかない。朝、湯たんぽのお湯で顔が洗えます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

人体の不思議_f0035962_14163738.jpgお味噌の仕込みを開始しました。
今年も計一斗分15kgの味噌を仕込みます。
昨日、先ず半分を仕込みました。ここ数年、茹でた大豆は、フードプロセッサーで潰して(正確にはカットですね)しまいます。だから、ちょっと物足りないぐらい、アッという間に終わってしまいます。潰した大豆に、塩と馴染ませておいた糀を加え、よくよく混ぜ合わせ、桶へ。どうぞおいしく育ちますように。
半分は、週末、諸用で帰ってくる結と一緒に仕込もうかと・・・。たのしみです。
人体の不思議_f0035962_1420162.jpg


分量は・・・・
大豆2kg
糀2kg
塩0.8kg
これで約7.5kgのお味噌が出来上がります。容器は半斗がお薦めです。
※私のこだわり。大豆はなるべく少量の水で煮て、その煮汁も全て一緒に混ぜ込みます。と言っても、気温の高い南の地域では、水分量が多いとカビが発生しやすくなりますので要注意です。
by chihoa3 | 2016-01-29 14:16
<< 明るい コトコト チクチク カタカタ ... >>