料理も好きだけれど、出来上がった料理を器に盛りつける瞬間もとても好きです。ほとんどの場合、調理しながら「あの器に盛ろう」と心は決まっています。盛り付けた結果、器と料理が引き立て合って、とてもおいしそうに見えたときは、ヤッターと心の中で小さなガッツポーズ。
器を見て、「あ~、この器にはこんな料理を盛ったらおいしそうだろうな・・・」と器に触発されることもしばしば。
時に、母や友人がきて、何か食器取って!と頼み、思いがけない器ほ手渡されることも。でもアレ、この器にこの料理も結構いいね・・・。ということもある。そういうのもとてもおもしろいなーと思います。
この料理を、あの人だったらどんな器にどんな風に盛り付けるのだろうか。と考えるのも楽しい。そういう企画を誰かしてくれませんか?盛り付けや器選びには個性がでるから、とってもおもしろいなーと思います。
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さて、ご紹介がすっかり遅くなりました。私も大変お世話になっている、
まちの編集室から「いわてのうるし」という本が発行されました。是非手にとっていただきたい一冊です。私もちょこーっと参加させていただいています。
そしてもう一冊。
民藝の教科書の第三弾「木と漆」で、桶正をご紹介いただいています。こちらも是非ご覧くださいませ。