ここ数日大風ビュービュー。
木の葉はもちろん、朽ちたり弱ったりしていた枝も吹き払われました。木々の佇まいもどこかすっきりと見え、冬への覚悟を固めたように見えます。この時期の大風は、木々の冬支度に欠かせない助っ人です。
風で吹き飛ばされた落ち葉や枝の上にポツポツと落ちているのは、今年大豊作だったヤマブドウです。枝に残っていたそれらも、風で大半が落ちました。間もなく降り積もる雪の下に貯蔵され、動物たちの冬のご馳走になることでしょう。
私も少し拾いました。霜にあたって甘さのましたヤマフブドウはこの時期のご馳走です。
私たちもここ一週間ほど冬支度に勤しんでおります。
湯たんぽ出したり、こたつを出したり。洗濯物を干す竿を軒下に移動したり、テラスに風よけの板を打ち付けたり。エトセトラ、エトセトラ。
でも一番の大仕事は薪割り。三分の二は終わったかな・・・。
最終的にはこのような↓
薪の壁が家をグルリと囲います。
急がなきゃ。昨夜降った雪に急かされて、午後からもうひと働きです!!
身を切るように冷たい風、身体に堪えます・・・。三時のおやつには友人から届いたショウガ(立派!)をたっぷり入れたミルクティを作ろう・・・それを励みにがんばるぞ。