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森の暮らし  たいまぐら便り
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毎日すこしづつ
毎日、
出来れば毎日、
何か一つ道具の手入れをするように心がけています。

シンプルライフとは程遠い「もの」にあふれた暮しをしている私。
でも、言い訳になりますが、
「もの」といっても、
どれもこれもとても大切な道具ばかりなのです。

数年前からは、シンプルを求めるのはもう諦めました。
シンプルというのはどうも性に合わないと、やっとわかったからです。
ただ、こう肝に命じています。
愛着を感じない「もの」は増やすまい。
生活に、もしくは心のうるおいに、必要な「もの」以外は増やすまい、と。

さてさて、話をもとにもどしましょう。
昨日は、写真の竹カゴを磨きました。
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外にでて、ササラという道具で、目の間のほこりを飛ばします。裏返し、ポンポンと叩いて、間につまっているほこりもしっかりと飛ばしたら、今度は亀の子たわしで磨きます。力はいれず、でも隅々まで丁寧に亀の子たわしでこすります。その後、手のひらに伸ばした椿油を薄く薄くぬり、手ぬぐいでからぶきをして終了。ほんの十数分の作業ですが、ほんのりとした艶が増しとてもきれいになるんですよ。
全ての竹かごにこの手入れがむいているわけではありませんが、水にぬらすカゴ以外は、ほぼこの方法で手入れをしています。掃除用の道具はまとめて一つのカゴにいれておき、すぐにとりかかれるようにしています。
数え上げたら、100以上はカゴやザルをもっているので、なかなか全てに手入れはいき届きませんが、だからこそ、まとめてするのではなく、毎日すこしづつ手入れをしています。

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今日は木の道具を磨きました。
盛り皿やお盆、スプーンなどなど、アチコチにおいている木の道具を集めて「さぁ、開始!」です。
盛り皿やお盆は、普段は、使った後さっと乾拭きするだけ。でもたまに丁寧に手入れをするように心がけています。
先ず硬く絞った布巾で丁寧に汚れをふきとります。木目につまったものなどは、乾いた亀の子たわしで優しくこすって落とします。きれいになり、湿気もしっかり乾いたら、手の平に伸ばした食用のoil(私は椿油やクルミ油、グレープシードオイル等を用いています。)を丁寧にすりこみます。薄く薄く丁寧にすりこんだら、最後に手ぬぐいで乾拭きして終了。とてもきれいになりますよ。
おまけに、oilマッサージの効果があるのか、私の手もなんとなくホカホカしてシットリするのです。

きれいになった道具に囲まれてニッコリ♡
あ~、幸せ。
そしてつくづく思うのでした。
シンプルに暮すことには憧れるけれど、
やっぱり私には無理だなぁ・・・ってね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

先日の、ちっちゃな卵。
いただきました。
中身も当然ながら・・・「ちっちゃ!!!」
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右はちゃぼの卵。
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by chihoa3 | 2011-03-10 09:54 | Comments(17)
Commented by あおい at 2011-03-10 10:21 x
ちほさん、おはようございます♪

わ〜〜〜!ちっちゃい黄身ですね〜〜、びっくりしました!
小さくても立派に卵ちゃんですね♪

ちほさんのお道具が並んでいるの、スゴい素敵ですね〜〜。
手作りの木や竹の温もりが写真からも伝わってきます。
丁寧に手入れをすると、ますますいいお顔になる感じですね。
Commented by machanm1 at 2011-03-10 11:36
愛着あるものに囲まれて心豊かに過ごしている私ですがそのお手入れも忘れずに・・・♪

ちょうど今朝棚の上に置いている昔のご飯しょうけ(今は乾物入れですよ)のホコリを払ったところでした。一つは蓋の艶がなくなっていましたので椿油をボロ布で薄く塗ってみます。

昔は我が家でもヤブ椿を植えていて実を拾って絞ってもっらっていたそうです。昔、絞るお店があったとか。天ぷら油にしていたそうです。
Commented by ringo_de_pai at 2011-03-10 12:54
こんにちは
こちらは少し春めいてきましたが
冷え込み(たいまぐらとは別物ですが・・・)も中々
遠のいてくれず土鍋がまだしまえません。
↑ のご紹介ありがとうございます♪♪
ドレもコレもですけど、今回目に留まったのは
素敵な取っ手のお盆、一枚板からの物ですか? 素敵です。
キッチン雑貨には目が無くて
それもいいなって思ったら大体お値段もすばらしい
この感覚は若い時からっていうより幼い頃から
現実は生活密着型ですが、トホホ
竹篭のお掃除もそうやってやるんですね、なるほど
Commented by chihoa3 at 2011-03-11 07:42
あおいさん おはようございます。
本当に小さな卵でびっくりしました。
お味は・・・正直ちっちゃすぎてよくわからなかったのですが、白身がとってもぷっくりとしていましたよ。

使えば使うほど愛着がわく道具っていいですよね。
年を重ねることはステキなことだと思えます。
それは人間も同じこと。
エイジングに逆らうのではなく、自然に素敵に年を重ねたいし、年を重ねることを受けいれて慈しめるようでいたいものです。道具をみがきながらそんなことも思ったりして・・・。
Commented by chihoa3 at 2011-03-11 07:52
まっちさん おはようございますぅー。
コメントありがとうございます。お便りしようしようと思いつつ・・・。ゴメンナサイ。

さて、ご飯しょうけ、しかも年代物のしょうけをお持ちなんですね。さぞ飴色になっているのでしょうね。
まっちさんもご存知の熊本のIさんは、菜種油をぬっているそうです。写真のしょうけはそのIさん作なのですが、届いた時、ほんのりと菜種の香りもしました。その知恵は、多分見目麗しくしようとあみだされた知恵ではないと思うのです。本来の用途で長く使えるために、この手入れが適していたのだと・・・。でも、結果として、美しさも引き出すのですから素晴らしいですよね。いつもそのことに感心します。現代人は、先ず美しさを求めすぎなのかも。生活の道具は、使い勝手がよいことが何よりだと思うのです。でも本当に使いやすい道具は、不思議と自然な美しさを兼ね備えているのだと思うのです。
もちろん、デザイン性は否定しませんけど、殊、編み組み細工に関してはそんな風に思っています。
あ~、なんか勝手に盛り上がって書いてしまいました。いつかまっちさんと道具話をしたいです!
Commented by chihoa3 at 2011-03-11 07:57
まっちさん 追加です。
自宅のお庭の椿の実で油を絞っていたのですね!その油であげた天ぷら・・・考えただけでグゥー。
私の愛用の椿油は、陸前高田で昔ながらの圧搾機で絞っている油です。今ではこの機械もほとんどなくなっているらしいです。

埼玉県の松本精油さんのゴマ油はとてもおいしいのですが、そこでは桶正の桶てゴマを蒸しているんですよ。椿の種もやはり最初蒸すのでしょうか?
Commented by chihoa3 at 2011-03-11 08:09
ringodepieさん おはようございます。
持ち手のついたお盆は、一枚板で作られています。作者は山梨在住の松本さんです。松本さんとはもう随分長いお付き合いで、はじめて作品を拝見したのはかれこれ20年以上前に遡ります。・・・というか、私が、初めて作り手さんから道具を直接購入したのが、松本さんのコーヒースプーンだったのです。以来、少しづつ松本さんの手からつくりだされた道具が我が家へ。確かな手技とともに、ほのかな素朴さもまた魅力で、大好きな作り手さんです。ほぼ毎年クラフトフェアーまつもとにも参加されています。今年はどうかな?。夏に予定している私の展示会でも作品を少し販売させていただく予定です。いつか出会えるとよいですね。

お値段もその作業を思えば決して高すぎないと思いますし、長く長く使えるものですからね♡ 

私も生活道具に興味がありすぎて困ってしまいます。道具話がはじまったら、もうとまりましぇん!!
Commented by ponzu_77 at 2011-03-11 08:52
こんにちはー。自分の暮らしをどんどん確率されていっているようで、読ませていただいて姿勢をピンと正したくなるような、そんな気がしました。持っている道具も大事に使う、大事なことですよね。^^
Commented by chihoa3 at 2011-03-11 09:14
ponzuさん こんにちは
そんな風に言っていただくと、なんかちょっと恥ずかしいです。私自身は、ピン!としていないんですよ。クニャッです。どっちかというと・・・。
Commented by マッキーマン at 2011-03-11 09:39 x
使えば使うほどあじが出てくる道具っていいですね。使う方の心持が道具にうつるようです。
Commented by chihoa3 at 2011-03-11 13:39
心をなくすほど忙しいときは、やっぱり道具もそんな顔になっていたりしますよね。時々、私も、道具に心の在りようを私的されてハッとしたりしますよ。
Commented by machanm1 at 2011-03-11 13:43
父に聞いてみると椿の実は蒸してから絞るそうですよ。昔は我が町の商店街にも椿や菜種を絞る専門店があったそうです。椿油や菜種油が調理に普通だった時代です。今、菜種を蒔く田圃が増えていますね。菜種油の方はよく見かけるようになりました。

ご飯しょうけは超飴色に変化しています。保温ジャーが出るまでは夏はご飯が傷まないよう井戸に吊るしていたそうです。

道具話やりたいですねー♪ 口角泡を飛ばすこと間違いなし。
Commented by eithbed at 2011-03-12 06:13 x
素敵、素敵。私はかごをすぐにだめにしちゃうので、見習わなければなりません。こんな風に大事にされていたら、きっと道具さんたちも喜んでいますね。
Commented by masakoimaoka at 2011-03-12 08:18
ご無事でいらっしゃるのを、心から祈念しております。落ち着かれるまで大変だと思いますが、元気を出してがんばってください。
Commented by ノースアップ at 2011-03-13 16:38 x
以前バターケースの事でコメントさせて頂いた者です。
そちらは今回の地震、被害は無かったのでしょうか?
ご無事をお祈りいたしております。
Commented by kodaiiseki2000 at 2012-05-12 17:33 x
古竹篭を手に入れて、掃除の方法を検索してお邪魔しました。

納得の掃除方法です。

参考にさせて頂きます。

Commented by chihoa3 at 2012-05-16 12:15
とてもよい艶がでてくると思います。竹かご磨きようの、亀の子タワシを一つ用意しておくとよいですよね。

同じぐらい、お肌の手入れにも余念がなければ・・・と思うのですが、そちらはからっきしの私です。

これからもよろしくお願いします。
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