ミニ、ミディー含めて、今年は5種類のトマト、計20本を育てました。
3本は遅霜にやられて、早々に枯れてしまいましたが、残りはスクスクと育ち、今年も沢山の実りをもたらしてくれました。
でも・・・そろそろおしまい。
青トマトが、まだたくさんぶら下がっているので、ぬくにぬけずにおりましたが、先日の霜でいよいよ葉も茶色くしおれましたからもう限界でしょう。
赤みがさしていて傷ついてないものは追熟してから生でいただきましょう。残りのガチガチの青トマトはタバスコ(もどき)に。
酢と塩と蜂蜜とハーブでピックル液をつくり、ザクザクと刻んだ青トマトを煮ます。トマトが柔らかくなったら、火からはずし、パブリカとハバネロ等の唐辛子をつめた保存ビンに熱々のまま注ぎます。こうして半年ほど置いてから、ミキサーで攪拌すればタバスコ(もどき)の完成。
ホットで、甘酸っぱいこのソースは、我が家になくてはならないソース。青いトマトも無駄なく使いきれるしね。
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ほんのり赤いトマトは、それはそれでちょっとおもしろい食感。すっきりとした酸味も、それはそれでおいしい。ずっしりとしたハードなパンをごくうすくスライスしてあぶります。バターを少々ぬり、スライスしたトマトをのせ、上から黒コショウをたっぷり。とっておきの塩もパラパラ。それだけなのに何故かとてもおいしい。
トマトよ! 今年もありがとう!
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うっとりぃ~。なんて美しいのぉ~。ノブドウの実。