ブログトップ
森の暮らし  たいまぐら便り
chihonote.exblog.jp
簡単で難しいこと
隣人I氏のくちききでチャボを譲りうけました。
雄鶏一羽 雌鳥二羽の計三羽です。
見かけによらず臆病なオスはオクオ君。斑のメスは雷鳥に似ているからライちゃん。黒い雌鳥はしっかりものでたくましいのでター子と名づけました。

ライちゃんは細かいことを気にしないタイプらしく、アチコチで卵を産みます。小屋の土間のいたるところに・・・コロンコロン。先日などは、小屋の中に設えた総金網張りの小屋(夜間、動物に襲われないようにチャボをしまう為の小屋)の上に、卵を産みおとしていたこともありました。
一方しっかりもののター子は、先ず小屋の隅に手ごろな窪みをこさえ、更に、小屋の中に散らばっている小枝や枯葉を集めてしきつめ、何度も座りごこちを確かめた産座で産みます。「今の若い人の感覚は理解できないわ」とでも思っているかもしれませんね、ター子は・・・。
そんな訳で、これはライちゃんが産んだんだな・・・とか、ター子が産んだんだな・・・とか、凡そ見当がつきます。そこから推測するに、大方一日おきに卵を産んでいるようです。

平均すると一日に一個、卵を収穫しているので、三人家族の我が家の場合、一人一個づつ卵を食べるためには三日待たなくてはならないということになります。
実際には、とても足りないので、市販の卵も今まで通り利用しています。お菓子も作りたいしね。
でも、チャボを飼い始めて、卵に対する思いが変わりました。ありがちなシナリオだけれど、本当にいままでよりありがたいと思うようになりました。
結も同じ気持ちのようです。

小屋の中に産み落とされていた卵を初めて見つけた時、結は、その卵を手に嬉しそうに走ってきました。早速、その晩に、卵がけご飯でいただくことにしたのですが、「私が割る!」と名乗りを挙げた結が、卵を割る直前で手をとめたのです。ちょっと躊躇しているのが分かります。躊躇する気持ちが、私にはよく分かりました。案の定「いいんだよね」と聞いてきた結。「ありがとうっていただこうね」と答えたのでした。
わかっているつもりでいたど、わかってなかったんだなーって思う瞬間。
知っているつもりでいたけど、知らなかったんだなーって思う瞬間。
そんな瞬間を見逃さないようにしたいね。
いつもよりおごそかに卵を割る結の手元を見ながら思ったのでした。

簡単なようで難しいこと・・・。

Chabo3.jpg
大きな目覚し時計。毎朝コケコッコーで目覚める正しい?!?!朝 時間の設定が思うように出来ないのが残念。今朝は4時過ぎでした・・・トホホッホー

2009 6 419
たまに二個収穫の日も!
[PR]
by chihoa3 | 2009-06-26 15:30 | 手作り・食卓 | Comments(0)
<< 毎日のいろいろ 山椒の香り >>